収入と所得の違いって何ですか?

こんにちは!

女性のためのお金の専門家

新田真由美です。

税金の計算や扶養の条件、

住宅ローンの申込

高校の就学支援金の申請

奨学金の申込

など、いろいろな場面で収入や所得について聞かれます。

では、「収入」と「所得」ってどう違うのでしょうか?

今日のブログでは

「収入」と「所得」の違いについてと

税金の仕組みについてお伝えします。

会社員と個人事業主とで違いますのでそれぞれについてお伝えしますね。

会社員の場合の「収入」と「所得」

会社員の場合の「収入」

「収入」は会社からもらうお給料、賞与、そのほかの手当などの合計金額になります。

源泉徴収票の「支払金額」に書かれている金額になります。

会社員の場合の「所得」

会社員の場合の「所得」は、「収入」から「給与所得控除」を引いた金額になります。

「給与所得控除」とは、会社員の必要経費みたいなものです。

「給与所得控除」はその方の「収入」に応じて以下のように割合が決められています。

国税庁ホームページより

例えば、「収入」が400万円の会社員の方の場合、

給与所得控除 400万円×20%+44万円=124万円

「所得」  400万円-124万円=276万円

276万円が「所得」となります。

会社員の所得税の計算

会社員の所得税を計算するときには

この「所得」からさらに

「基礎控除」

「社会保険料控除」

「生命保険料控除」

「医療費控除」などの所得から

差し引くことができる「所得控除」を引いた金額に

税率をかけて計算します。

個人事業主やフリーランスの場合の「収入」と「所得」

個人事業主やフリーランスの場合の「収入」

個人事業主やフリーランスの場合の「収入」は、事業などによる売上になります。

個人事業主やフリーランスの場合の「所得」

「売上」から「必要経費」を引いた金額が

個人事業主やフリーランスの方の「所得」になります。

わかりやすく言うと、「もうけ」や「利益」になりますね。

個人事業主やフリーランスの場合の所得税の計算

個人事業主やフリーランスの方の所得税の計算は

先ほどの「所得」から

「基礎控除」

「社会保険料控除」

「生命保険料控除」

「医療費控除」などの「所得控除」を

引いた金額に税率をかけて計算します。

まとめ

「収入」と「所得」の違いについてと

税金の計算の仕方について簡単にお伝えしました。

「所得」を抑えることで、支払う税金も少なくなります。

税金が少なくなるということは、自由に使えるお金が増えることになります。

また、高校生や大学生のお子様をお持ちの方は

支払う税金の金額で

就学支援や奨学金の支給が決定します。

医療費控除や生命保険料控除などのいろいろな所得控除を上手に利用して

税金が軽くなるなるようにしたいですね。

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