起業女性の皆さん、
2月16日から3月15日は確定申告書の提出期間です。
準備はどうですか?
今回は、確定申告書の作り方がわからない方のために、
国税庁のホームページから確定申告書を作る方法についてお伝えしますね。
最近ではスマホで確定申告をすることができるようになり、
すごく便利になったなあと思いますが、
スマホで申告をできるのは
お給料をもらっていて、ふるさと納税や医療費控除などの還付申告がある方が対象なのですね。
なので、起業している方は、パソコンで申告書を作成することになります。
今回は、
個人事業主で、
紙で提出
という方向けにご案内しますね。
まず、国税庁の確定申告書作成コーナーにアクセスしてくださいね。
①作成開始をクリック
②提出方法を選択します。
マイナンバーを使ってe-TAXで提出する方は、マイナンバーカード方式を選んでくださいね。
ここでは、印刷して提出の方法をお伝えします。
③令和3年分(令和3年1月1日から令和3年12月31日)の申告書等の作成をクリック
④決算書・収支内訳書をクリック
⑤次へ進むをクリック
⑥e-TAXで送信か印刷のどちらかを選択
青色申告の方は「青色申告決算書を作成」
白色申告の方は「白色申告書に添付する収支内訳書を作成」を選択
⑦次に売上を入力します
⑧毎月の売上と仕入の金額を入力します。
補助金や月次支援金などをもらった方は雑収入の欄に入力をします。
⑨かかった経費を入力します。
⑩青色申告の種類(10万円控除か55万円控除)を選択します。
⑪住所を入力します。
⑫帳票表示・印刷をクリック
⑬青色申告書です。
⑭次に確定申告書を作ります。
⑮事業所得以外の収入(お給料など)があれば、入力するをクリックして入力をします。
⑯次に、医療費控除や生命保険料控除などの所得控除を入力します。
⑰生命保険料控除の入力例です。
⑱所得控除の入力が完了したら、入力完了をクリック
⑲その他の控除があれば、入力します。
⑳納める所得税の金額が表示されます。
㉑次に、住民税に関する事項をクリックします。
例えば、副業をしている方で、副業の分の住民税を自分で納めたい方はここをクリックします。
㉒住民税の支払い方法や16歳未満の扶養親族がいる方はここで入力をします。
㉓所得税の支払方法をここで選択します。
口座からの引き落とし
クレジットカード
QRコードでの支払い方法を選択します。
㉔住所氏名を入力
㉕マイナンバーを入力します。
㉖帳票表示・印刷をクリックすると確定申告書がPDFで出力されますので、プリントして提出してくださいね。