会計ソフトの「現金」がマイナス!使い方間違ってますよ~

年末が近づくにつれて、
経理のご相談が増えるのですが、
会計ソフトを正しく使えていない方が多くいらっしゃいます。

会計ソフトが正しく使えているかどうかのポイントについてお伝えさせていただきますね。

「現金」がマイナスになっている

一番間違いが多いのが「現金」

会計ソフトで使う「現金」は、
お店のお金の「現金」になります。

ココがたいていマイナスになっていることが多いです。

この原因は、自分が家計の中から支払った「現金」を「現金」として登録していることが原因になります。

「現金」は「現金」なんだけれども、
会計ソフトで使う「現金」は
みなさんのお店の「現金」になります。

お客様から「現金」でお金を受け取り
お店の経費を「現金」で支払いをしたときに使うものなんですね。

で、自分の家計から出した現金」はどうするのかというと、
「事業主借」という言葉を使います。
事業主のお金から借りているという意味ですね。

freeeを使っている場合は、「プライベート資金」を選びます。
弥生会計の場合は、「現金(個人用)」を選びます。

お店の「現金」と
自分の家計の「現金」
ちゃんと使い分けできていますか?

できていない場合は、お店のお金と個人のお金を分けて管理するところから始めてくださいね。

これまで間違えたまま使っているかも
ちゃんと会計ソフトを使えるようになりたい
確定申告までサポートしてほしいという方は
確定申告が終わるまでの期間限定サポートあります!

確定申告までサポート!会計ソフト入力レッスン
詳細はこちら

いつもぎりぎりになってしまう確定申告
今年は早く取りかかってみませんか?

関連記事

  1. 売上アップのヒント~ターゲット設定は大事だよ~

  2. 決済システムの手数料は経費になる?

  3. 起業女性の経理についてご質問アレコレ

  4. 会社員をやめて起業する前にしておきたいこと

  5. 起業 スキルアップ

    起業女性の悩みあるある、自分のスキルアップにお金がかかります…

  6. インボイス制度スタート!私はどうしたらいい?

PAGE TOP