これから起業したい
すでに起業しているけど
新しいことにチャレンジしたい
そんな時
家族から理解がもらえなかったり
お金のことが心配になったり
売上が上がるか不安になったりすることありませんか?
私も起業した最初のころは
家族からなかなか理解してもらえませんでした。
また、売上がどのくらいあったら安心できるのか
全然できていなかったんですね。
起業する本人がそうだったら、
家族はもっと困りますよね。
あなたが逆の立場だったらどうでしょうか?
もしもあなたのご主人が起業したいと言って
ビジョンが全く見えなかったら
応援できますか?
もしもご主人がちゃんとしたビジネスプランを立てて
どのくらいの時期にどのくらいの売上が見込めそう
そんな風に言われたら、
応援したいと思いませんか?
起業したい、家族に応援してもらいたい
そんな時はビジネスプラン、立ててみましょう!
①どんなサービスを提供して、どんなお客様が見込めるのか
・これから提供するサービスは、どんな方お客様が対象でしょうか?
・そしてそのお客様がお金を出してでも解決したいことは何でしょうか?
・そのお客様はどこにいるのか
・どんなふうに自分を知ってもらうのか
・自分のサービスをどのように提供するのか
・自分のサービスをどのくらいの頻度で受けてもらったら、お客様の悩みは解決できるのか
・自分のサービスを受けてもらったら、お客様にどのような未来が待っているのか
まず、このことを書き出してみましょう。
頭の中で考えるだけではだめです。
紙に書きだしてみましょう。
この考えたことは、いろんなところで役に立ちます。
例えば、ホームページを作るとき
補助金の書類を作るとき
いろんなことのベースになるので、しっかり考えてみてくださいね。
(ちなみに小規模事業者持続化補助金の第17回の発表は現時点でまだです)
②資金計画を立てましょう
新しいビジネスの構想がまとまったら
次は資金計画を立てましょう。
まず自分の自己資金はどのくらいあるのか
現金・預貯金・証券会社の口座・などなど
自分の自己資金を書き出します。
そこから自分の負債(ローンなど)・生活費を差し引きます。
自己資金が足りないときは、どうするのか。
銀行から借り入れるのか、補助金を利用するのか
補助金が利用できないときはどうするのか
親や夫からお金は借りることができるか
など、自分が準備できる資金を書き出します。
③ビジネスに必要なお金を書き出します。
最初にかかる費用を書き出してみましょう。
店舗が必要な時は、敷金・礼金など
必要な設備投資の金額
店舗の改装費用
などなど、
思いつくまま書き出してみましょう。
④毎月の売上目標とランニングコストを書き出してみましょう
毎月の売上目標を立てましょう。
売上=単価×人数(回数・個数)です。
そして、毎月かかる費用を書き出します。
これが、売上>コストになれば、ビジネスは大丈夫です。
これがちゃんとできていれば、
あなたのビジネスを家族に認めてもらえることもできます。
もしも、売上<コストになってしまうのであれば、
赤字が続き、ビジネスは続けられなくなります。
もう一度、自分のサービスが
どんなことに困っている
お金を出してでも解決したい
どんなことに役立つのか
ここを考え直す必要があります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
起業に必要なお金の計画、
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起業したばかりの人だけでなく
今ビジネスをしている人にも活用してもらえたらと思います。
ちゃんと利益がでているのかな
利益が出ていないとしたらどこを見直したらいいのかな
一度自分を振り返ってみましょう!
自分で資金計画を立てるのが難しい方は
個別相談、ご利用くださいね!