年末が近づくにつれて、
経理のご相談が増えるのですが、
会計ソフトを正しく使えていない方が多くいらっしゃいます。
会計ソフトが正しく使えているかどうかのポイントについてお伝えさせていただきますね。
「現金」がマイナスになっている
一番間違いが多いのが「現金」
会計ソフトで使う「現金」は、
お店のお金の「現金」になります。
ココがたいていマイナスになっていることが多いです。
この原因は、自分が家計の中から支払った「現金」を「現金」として登録していることが原因になります。
「現金」は「現金」なんだけれども、
会計ソフトで使う「現金」は
みなさんのお店の「現金」になります。
お客様から「現金」でお金を受け取り
お店の経費を「現金」で支払いをしたときに使うものなんですね。
で、自分の家計から出した「現金」はどうするのかというと、
「事業主借」という言葉を使います。
事業主のお金から借りているという意味ですね。
freeeを使っている場合は、「プライベート資金」を選びます。
弥生会計の場合は、「現金(個人用)」を選びます。
お店の「現金」と
自分の家計の「現金」
ちゃんと使い分けできていますか?
できていない場合は、お店のお金と個人のお金を分けて管理するところから始めてくださいね。
これまで間違えたまま使っているかも
ちゃんと会計ソフトを使えるようになりたい
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