起業女性のお金のミカタ
新田真由美です。
先日、ご夫婦ともに起業を考えている方のご相談を受けました。
そこで、会社員を辞める時に注意してほしいことをお伝えしました。
会社員を辞めて、独立したい
近々独立予定
会社員を辞める前にしておきたいこと
お伝えします。
住宅の購入やクレジットカードの申込
自営業の場合、
住宅ローンやクレジットカードの審査が厳しくなります。
そのため、住宅購入を考えている人は、
会社員を辞める前に、
住宅購入をしておきましょう。
クレジットカードも同じように審査が厳しくなります。
独立後は、事業用のお金とプライベートのお金を分けて管理する必要があります。
そのため、事業用のクレジットカードとプライベート用のクレジットカードを使いわけるようにすることをお勧めしてます。
クレジットカードを1枚しか持たない方は、会社員を辞める前に、もう一枚クレジットカードを作っておきましょう。
保険の確認
会社員の場合、厚生年金や健康保険に加入しているため、
遺族年金や傷病手当金などの
公的保障が充実しています。
会社員を辞めてしまうと
国民年金や国民健康保険に切り替わります。
国民年金の場合、
遺族年金は子どもが18歳まで
国民健康保険の場合、
傷病手当金はありません。
自営業の場合、会社員の時にあった公的保障が少なくなってしまいます。
日本は公的保障が充実しているから保険は必要ないというのは、
自営業の方には当てはまりません。
もしも、病気などで長期間仕事を休むことになったら、収入が途絶えることになります。
もしも、大黒柱に万一のことがあったら、家族が生活に困ることになります。
独立をするときには、自分が加入している保険を点検して、
保障が不足するようであれば、必要な保険に加入することを考えてみましょう。
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